小さな魂と太陽

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「神との対話」という本の中に「小さな魂と太陽」という話が出てくる。子供向けに出版もされた(神との対話 フォトブック―ちいさな魂と太陽)ようだが、子供には理解できても、理解できる大人はほとんどいないだろう。そこで、神の主旨を曲解した大人版を作成してみた。

===ここから===

ちいさな魂が神に言った。
「ぼくがだれだか、わかりましたよ!」
神は答えた。
「それはすばらしい!で、きみはだれなの?」
ちいさな魂は、大声で叫んだ。
ぼくは神です!
神もにっこりして、大きな声で答えた。
「そのとおり!きみは神だ」
ちいさな魂は神にお願いした。
自分が神だっていうのはどんな感じなのか体験させてください
すると神はほほえんで言った。
「神であることを感じるために、どういう体験がしたいのかな?」
小さな魂はしばらく考えた後に
「ゆるすという体験で神であることを感じたいです」
と答えた。神は周囲を見回して
「さてさて、だれをゆるしたらいいだろう?」
と言った。すると、友情あふれる魂が、すすみでた。
「私が次の人生でちいさな魂と出会って、何かゆるされることをしましょう」
「ありがとう!でもどうしてそんなことをしてくれるの?」
ちいさな魂はたずねた。
「かんたんだわ」
友情あふれる魂は答えた。
「あなたを愛しているから」
ちいさな魂はそれをきいてびっくりした。
「そんなに驚かなくてもいいのに」
友情あふれる魂はいった。
「あなただって、おなじことをしてくれたのよ。忘れた?わたしたちはなんどもなんどもいっしょに踊ったじゃないの。永劫のときをこえ、あらゆる時代をこえて、わたしたちはいっしょに踊ったわ。あらゆる時、あらゆる場所で、一緒に遊んだわ。あなたが覚えていないだけ。だってわたしたちはどちらも、神だもの。わたしたちは上昇であり下降、左であり右なの。ここでありあそこ、いまであり昔なのよ。男性であり女性、善であり悪。そして被害者であり、加害者なんだわ。だから、わたしたちはこれまでも数えきれないくらい出会ってきた。そして、相手がほんとうの自分を表現し、体験するための完璧なチャンスを与えあってきたの
「だからね」
友情あふれる魂は続けた。
「わたしがあなたを攻撃し、打ちのめしたとき、思いつくかぎりのひどいことをしたとき、そのときにほんとうのわたしを、覚えていてほしいの」
「覚えているとも!」
ちいさな魂は叫んだ。
「約束するよ!いつも、いつまでも、いまここにいるきみを覚えているって」
「よかった」
友情あふれる魂はいった。
だってね、自分ではないもののふりをするのは、いったん、ほんとうの自分を忘れなくてはならないのよ。あなたがほんとうのわたしを覚えていなかったら、わたしも思い出せなくなるかもしれない。わたしがほんとうの自分を思い出せなかったら、あなたまでほんとうの自分を忘れてしまい、ふたりとも迷子になってしまうわ。そうしたら、だれかべつの魂がやってきて、ほんとうのわたしたちを思い出させてくれるまで、迷っていかなければならないでしょう
「だいじょうぶ、忘れないよ!」
ちいさな魂はもういちど約束した。
「きみのことは、けっして忘れない!贈りものをいつまでも感謝するよ。ほんとうのぼくを体験するチャンスという贈りものをくれてありがとう」
こうして約束ができた。ちいさな魂は、いさんであたらしい人生に向かった。神であることに胸をおどらせ、ゆるしを体験しようとわくわくさせながら。

ちいさな魂は『ゆるしてあげる』という体験をした。その機会を与えてくれるすべての魂と出会い、その魂が喜びや悲しみをもたらしたとき、とくに悲しみをもたらしてくれたとき、いつも神の言葉を思い出した
「いつでも覚えているんだよ」
と神がほほえみながら言ったことを。
わたしはきみたちのところへ、神のほかには、なにも送ってはいない

===ここまで===

この世は私が主役を張る舞台だ。出演してくれた役者全員に感謝しつつ、舞台を満喫する

これが私の曲解だ。ちなみに、舞台を満喫するとは

自分があの世で書いた脚本の起承転結を自分らしく好きなように演じる

ことである。自分らしくとは、

本音で生きること

である。

本音から自分の本性を知ることができるので、自分が神の本性を持っていることに気づく

というのが人生の目的である。あまりに荒唐無稽な話ではあるが、

人生が不思議に満ちていることだけは確かだ。



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One single comment

  1. KK より:

    まったくその通りだと思います!
    人生は舞台です。
    私の為に、みんなが役者になりきって
    演じてくれている。
    私を楽しませ、また苦しめた全ての人はみんな神様でした!
    感謝しかないです!

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