水不足の歴史を忘れた島、沖縄

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地球上にある水の量は、1リットルのペットボトルで換算すると、ペットボトル1兆本(1立方キロメートル = 1 000 000 000 000 リットルですので、ペットボトル1兆本)が入ったケース(あると仮定して)14億ケース分になります。その内訳は、海水が97.5%、人が飲める淡水はわずか2.5%です。しかも、淡水の大部分は南極・北極の氷で水全体の1.75%、地下水が0.72%、雲が0.001%、人間が活用できている水は0.008%(10.5万キロ立方メートル=1リットルのペットボトル1兆本入りケースで10.5万ケース分)しかありません。

地球上の水は常に一定で変化しませんが、地球温暖化の影響で両極の氷が溶け続けており、2.5%しかない淡水は減少の一途を辿っています。逆に人口は増加の一途です。このままいけば、水の確保が私たちと私たちの子孫の未来を大きく左右することは間違いありません。次の戦争は水が原因で起こると予言する専門家もいるくらいです。

良くも悪しくも沖縄の人々には危機感がありません。二十歳前後から下の世代は断水を経験したことがありませんから、水を大事に使うという知識もありません。二十歳以上の人々で節水を実践している人もほとんどいません。今年は未曾有の大渇水になる予感がします。記録を更新する大雨、大干ばつ、台風、地震がやってくる異常気象の本番はこれからなのですから、みなさんが被害者にならないよう、皆さん自身が対策を考えて実行できるよう助言していけたらと思います。

20世紀の100年で地球の平均気温は0.7度上がりました。しかし、21世紀の最初の10年で平均気温は0.2~0.3度上がると断言できます。皆さんも肌で感じているはずです。そして、21世紀の100年で最低でも5度平均気温は上がると思います。沖縄が熱帯リゾートになるという認識では困ります。自然現象が劇的に変わるということを指摘しているのです。沖縄の風景が一変し、にわか雨がにわか豪雨と化して床上浸水や道路上の車を水没させる光景が当たり前になり、かつてトタン屋根が空中を飛んで多くの被害を出したように、台風が竜巻のような勢いで車を飛ばし家屋に多大な被害をもたらす時代を私たちは迎えようとしているのです。

残念ながら、もはやこの現象を回避する手段はありません。残された手段は、最悪の状態を短くすることだけです。しかも、最悪の期間は数百年単位で続きますので、楽観的に考えても300年を200年に短くできるかレベルの話なのですから、意欲を失いそうになります。が、その期間中に第三次世界大戦の勃発どころか人類が滅亡しててもおかしくない状況が想定されるだけに、もはや、意欲の問題ではなく、未来の人類に対する我々の責務として取り組まなければならない事態なのだというご認識と責任を持ってくださるようお願いいたします。

詳細はチームマイナス6%のサイトをご覧ください。

出典:第1回アジア・太平洋水サミット

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